どうも、ネットビジネス界No.1(自称)のコミックせどらーのX(えっくす)です。
みなさんは、仕入れをするときにモノレートというサイトを使うと思います。
モノレート上では、その商品が売れるとランキングが上がってグラフが折れるから、その折れている個所の数を見れば、どのくらい売れているかがわかるということが言われています。
でも、これって実際の売れ方と少し違います。
この記事では、モノレートの見方について、ディープで役に立つ話をしていきます。
売れてもモノレートに反映されないことがある
まずは、実際に僕がアマゾンで売ったコミックセットと、そのモノレートを見てください。
↓が僕が販売したコミックセットです。
売れた日時は
- 2019年8月20日
- 2019年8月25日
- 2019月11月17日
です。
8月以降に3回売れています。
次がモノレートです。
8月20日以降にグラフは1回しか折れていません。
8月20日付近でグラフが折れているのは、多分8月25日に売れたヤツです。
でも、残りの2回分については、グラフの折れがないんです。
どうしてモノレートに反映されないのか
売れたのにモノレートに反映されない!?
その理由は2つ考えられます。
- モノレートのバグ
- アマゾンランキングのバグ
1つ目の理由としては、モノレート側がランキングの変動を察知できていないということです。
モノレートのバグといってもいいと思います。
2つ目の理由として考えられるのは、アマゾンランキングのバグです。
アマゾンって意外にバグが多いですよね。
セラーセントラルのお知らせ欄には不具合報告がいつも載っています。
モノレートからでは実際の売れ行きがわからない
今回は僕の販売したコミックセットを例に説明しました。
ですが、僕の経験ではこのような例は他にもたくさんあります。
つまり、モノレートからわかる売れた数というのは、実際よりも少ないということです。
これは、僕の他の商品の販売実績からも明らかです。
逆に稼ぐチャンスになる
このような経験をたくさんしているので、僕は仕入れの時は、モノレートをあまり信用しません。
価格の変動や相場の参考にするだけで、売れ行きについては自分の経験を頼りにしています。
例にあげたコミックセットもそうですが、僕は8月に2セット売ったという実績があったので、同じコミックセットを仕入れるときに躊躇しませんでした。
でも、普通ならランキング300000位のコミックセットなんて仕入れないと思うんですよね。
ここが中古品で稼げるかの分かれ目になると言っても過言じゃありません。
稼いでいる人って、こういう自分だけのオリジナルの情報を持っているんですね。
出品者が少なくてランキングが悪い商品って、実は穴場だったりします。
こういう時は、「じゃあ、自分も同じコミックセットを探そう」ではなくて、どうやったらそんな商品を探せるのかということに集中した方が稼げるようになります。
僕はこのブログで「経験だ」とか「目利き」だとかいろいろと偉そうに書いていますが、わかりやすい例だとこういうことなんです。
僕の知り合いで中古で稼いでいる人はみんなこういう発想でやってますね。
本当の穴場商品って他人には教えませんから、自分で探すしかないです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。