どうも、口先だけのヤツは許せないブロガーのX(エックス)です。
滝クリとのデキ婚からのまさかの環境大臣就任という斜め上の展開についていけない状況なんですが、その小泉大臣が育休がどうとか言っているみたいですね。
まず言っとく!!
国会議員が育休とかねーからな!!!
ってか育休というのがどんな制度なのか全く理解していないんじゃないのかという話でしょ、これは。
育休っていうのは、会社員みたいに誰かに雇用されている人が雇用主(会社)に対して申請する制度のことです。
有給なんかと同じです。
国会議員は誰かに雇用されているわけではないので、育休なんてありません。
こんなの当たり前でしょ。
国会議員は自営業者に近いと思う。
自営業者だって有給も育休もありません。
別に「子育てに参加するな」って言っているわけではなくて、自分せ時間の都合をつけて子育てをするのはとても良いことだと思う。でも、それは育休とはいわないし、何度も言うけど、国会議員に育休という制度がない以上、子育ては自分で何とかするしかないってこと。
まぁ、これもパフォーマンスで言っているだけだと思うんだけど、こんな基本的なことも理解していないなんて、一国の大臣としてどうかなぁと思うわけですよね。
小泉大臣って社会経験がないまま政治家になったから、多分こんな当たり前のことすら知らないまま今までやってきたんだろうと思う。
人気もあるし父親が小泉純一郎元総理ということもあって、周りの人もマスコミも「それ違いますよ」って言えなかったんだろうな。
むしろ、小泉さんの人気にあやかって「自分も…」とか考えているヤツもたくさんいそうです。
話を戻すと、国会議員には育休なんて制度自体がないし、制度がない以上、育休を取得するんなんて無理だよね。
どーするの?
新しく国会議員の育休制度を作るの?
もし、小泉大臣が国会議員の育休制度を作ったら、すごいことだし尊敬するけど、今までのパターンかたすると、口だけで話題になればOKという感じにしか見えないんだよね。
だから、今回も話題作りの意味合いが大きいと思うんだよね。
育児にも理解を示す理想的なパパというイメージをみんなに植え付けたいんでしょうね。
小泉大臣ってマスコミからはスキャンダルもないまともな政治家って感じに扱われているけど、あれだけ中身のない発言ばかりなのに、まともな政治家として扱われているのが、一有権者としてはすごく不安なんだよね。
だってポエムみたいなことしか言ってないからね。
N国とかイケハヤは一見しただけで「ヤベー」ってわかるから、ある意味わかりやすいんだけど、小泉大臣はまともな雰囲気があるかならぁ。
健康ゴールド免許案とかこども保険とか中身が?な政策を打ち出してきた過去があるんですね。
ネットではきれいな長谷川豊って呼ばれているくらい、実はヤバい考えをもっているかもしれないんですよね。
病気になっても自己責任、格差拡大OK、みたいな父親も真っ青の超自由主義者かもしれません。
今後ドンドン出世していってこういったヤバい政策を実現されてしまうと、この国は取り返しがつかなくなることもあるでしょう。
もっと現実的になって欲しいな~と願うばかりです。